楠瀬まゆみ. 小児の輸血拒否: 15 歳以上 18 歳未満の場合. 連載「ケースから学ぶ臨床倫理推論」『医学のあゆみ』 295.3 (2025): 225-231
臨床現場において倫理的ジレンマを伴う課題に直面した際に、規範的分析と個別事例に即した検討を通じて結論に至る思考プロセスを、具体的事例に基づいて学ぶ「臨床倫理推論」連載の一編を担当させていただきました。本稿では、宗教的理由から輸血拒否を拒否する15 歳の未成年者の事例を取り上げ、治療の選択に関する未成年者の意思はどこまで尊重されるべきか、未成年者の意向を受け入れられない場合どのような根拠に基づくのかに関して、倫理的分析を通して対応の在り方について検討しました。



